KMフィルム・KMキャップ

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高い防食性と視認性を確保
維持管理費の低減を両立

KMフィルム・KMキャップ工法は、フッ素系超対候性フィルムとボルトキャップをボルト添接部全体に適用することで、添接板コバ面やボルト頭部、ナット部に対し防錆・防食効果を向上させる工法です。
 

施工性
施工手間が少なく、複雑な施工手順も不要

防食性
透明度の高いKMキャップにより、ボルトの状況確認が容易
六角・トルシアボルト両方とも施工可能
塗膜が薄くなる角部を、KMフィルムで保護
高温多湿な環境でも問題なく使用可能

耐久性
他社品に比べ、紫外線劣化の抵抗性が高い素材を使用
遅れ破壊等によりボルトが抜けた場合でも支持できる接着強度

下記バナーよりKMフィルム・KMキャップのカタログをご覧いただけます。
 
カタログ

Construction example

施工事例

試験施工

栃木県那須塩原市 下塩原バイパス塩原第二橋梁(夕の原橋)

Published Paper

KMフィルム・KMキャップに関する発表論文

2024年

 
 
令和6年度土木学会全国大会 第79回年次学術講演会
環境遮断型フィルム(ボルトキャップ)の接着性に関する検討,V-47
環境遮断型フィルム(ボルトキャップ)の紫外線抵抗性の検証,V-48

2020年

 
 
令和2年度土木学会全国大会 第76回年次学術講演会
環境遮断型フィルムの防錆効果に関する暴露試験,V-133
 

2018年

 
 
平成30年度土木学会全国大会 第73回年次学術講演会
腐食抑制技術の開発~環境遮断剤暴露試験,VI-346

2017年

 
 
平成29年度土木学会全国大会 第72回年次学術講演会
腐食抑制技術の開発~環境遮断剤の小型試験体暴露試験
腐食抑制技術の開発~環境遮断剤の実橋における暴露試験